少し前に、リトミック教室でゲストミュージシャンということで、コンサートと楽器体験授業をやらせて頂きました♪3日間に分けて、全10クラス🙌
ご依頼内容は「是非、ピフポフの演奏と体験を入れてほしい」とのことで、紙のアコーディオン「ピフポフ」を存分に使わせて頂きました🎶
一応、体験の時にはピフポフを消毒しましたが、ピフポフの紙は冷凍食品等で使われる、丈夫&水に強いもので、全く問題ありませんでした🙆
その他には、私から「リンバージャック体験をしませんか」と、提案したところ、とても喜んでくれて、ジャッキー君を皆に踊らせてもらいました💃こちらも、手が触れる部分をしっかり消毒!面白かったのが、人によって軽快なステップを踏むときと、迫力あるステップを踏んだりしていて、個性がステップに表れるのが、なんとも可愛らしかったです…😍
その他には、アイルランドの楽器「ボーンズ」「スプーンズ」でアイルランドのダンス音楽を何曲か演奏したところ、その中の1曲「John Riyan's Polka」がちょうど、教室で扱われていた曲で、普段とは違った形で同じ曲を聴いて頂くことができました!次はスプーンズ体験もできたらいいねと話しておりました🥄🥄✨
また、「スティールパン」の演奏では、弾いている手元を見てみたいとのことで、左斜め後ろあたりから、1曲演奏する間、代わる代わる子供たちが踏み台に乗って、中を覗けるスペースを作り、ものすごく視線を感じながら演奏しました👀(笑)なかなか覗き込める機会も無いと思うので、子供たちの記憶に残っていたら嬉しいな…☺
あとは、教室でカホンを叩くこともあるとのことで、本来は予定していなかったですが、見せてというので、教室の先生のピアノに合わせて1曲演奏させて頂きました♪カホンはあまり珍しくない楽器になってきているので、そんなに興味ないかななんて思ったりもしてましたが、打楽器の先生の演奏を見せてくれ!といった感じで、緊張しました🤣(満足してくれていた様子)
コロナの影響でイベント開催が難しい状況が続いていましたが、だんだんと人前で演奏できることが増えてきました。ただ、それでも、もし私が関わったイベントで何か起きたらという不安もあるのが、正直なところです。今回は教室の先生方と、マスク、検温、換気、消毒を徹底し、無事に終えることができました。(一応2週間様子を見ました)
そんな中、嬉しかったのが、参加してくださったお母さんの1人が、私のことをSNSで見つけてくれて、一言御礼が言いたいとメッセージを頂きました。
ママ、すごかったんだよ!と、内容を教えてくれようとする、あんなにキラキラ輝いた目で感動を伝えてくれる姿は、久しぶりだったと。コロナ禍で、気をつけなければいけないことも多く、やはり幾分ストレスも感じているのだと思うが、コンサートの時間だけは、純粋に音楽を楽しめたようだとのこと。
このメッセージを読んで、ホッとして心が温かくなりました。万全の対策で企画してくれたリトミック教室と、そこに参加してくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
マスクをしているだけで、だんだんとしゃべらなくなり、笑わなくなり…と私自身がそうなっていると感じていますが、だんだんとイベントが開催できるようになって、子供たちを目の前にすると、去年の今頃とは子供たちの様子が違うように感じますし、子供たちのストレスは計り知れないなと。あまり、しゃべらないように気を付けなくてはならない場面もあるかもしれません。そんな中ですが、感染対策には気を配りつつ、目元だけでも嬉しそうにしている様子が見れたら嬉しいな…。
伊藤すみれ💠
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