ぽろんたんの民族コンサートは、色んな民族打楽器を紹介しながら、時にはお客様にも演奏に参加してもらう「コンサート」形式ですが、今回は初めて民族打楽器の「ワークショップ」という形で、私が講師を務めさせて頂くことになりました。
いつも民族コンサートの時に、本当は「もっと、ゆっくり色んなこと説明したい」と思いながら簡潔にまとめて話すことを重視していたので、ワークショップだったら色んなお話が出来る!と楽しみにしておりました。
紹介したのは、
▪️アサラト/パチカ(アフリカ)
▪️ボーンズ(アイルランド)
▪️スプーンズ(アイルランド)
▪️カホン(ペルー)
▪️リンバージャック(アメリカ)
▪️スティールパン(トリニダードトバゴ)
ぽろんたんでお馴染みの楽器達ですが、いつも、ぽろんたんで触れてもらうのはスプーンズだけの所、今回は他の楽器にも実際に触れてもらい、音の鳴らし方のレクチャーもさせて頂きました。
そして、この日に初お披露目した楽器はこの2つ。
ひとつはボーンズ。今まで木製の物を使っていましたが、牛の骨のボーンズ初お披露目しました✨ボーンズについての詳細はこちらの下の方にまとめております→こちら
もうひとつはスティールパン。新たに購入したわけではないのですが、先日スティールパンをチューニング(調律)してもらいました!そしたら、音の変化、響き、まるで新たに買ったかのようで、感動でした…✨調律前のコンサートを聴いてくださっていた方から、「音に厚みが出た」と感想を頂き、違いを感じ取ってくださっていて嬉しかったです!
終了後には気になった楽器をそれぞれ触れてOKの時間を作ったのですが、それぞれ興味を持った楽器に集まって頂き、皆さんからの質問に、私も楽しくなって熱く説明をしていた気がします。
民族楽器の魅力を上手く伝えられたかな。面白い、楽しいと思って頂けてたら幸いです😊
ちなみに、日本にあるアサラトショップについてと、私が持っている5種類のアサラトの特長を過去のブログに書いたので、購入検討している方はご参考に→色んなアサラト
伊藤すみれ💠
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