作曲家、演奏家として活躍するエマニュエル・セジョルネとシルヴィ・レナールによる、デュオ・レナール/セジョルネをゲストにお迎えした、上野信一率いるパーカッショングループ「フォニックス・レフレクション」のコンサートが終了致しました♪
リハーサル含めとっても充実した日々でした!
このコンサートでは、私はシロフォン奏者でした♪シロフォンは木琴の中でも高い音域の楽器です。皆さんが「木琴」と言われてイメージするものは、シロフォンのことが多いです。マリンバとはマレット(バチ)も違いますし、音の鳴り方も違い、叩き方も違ってくるので、マリンバ奏者でも、シロフォンは苦手だという人もいるし、その逆もあります。私は欲張りなので、どっちも好きです😁シロフォンの方がタッチが繊細でマレットのスピード感が少し違うだけで、それが音に表れやすく、そういった意味でシビアな部分はあるかなと思います。
今回は全曲セジョルネのプログラムでしたが、私が楽譜を見て思った曲のイメージと、セジョルネ本人から教えてもらう曲のイメージが、当たり前だけど違い、セジョルネが来る前と来た後は、まるで別の曲のようになった気がします。
同じ音符でも、色んな音楽が生まれますね。
それが楽しいし、なかなか出来ない経験に感謝です。
伊藤すみれ💠
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