女性パーカッショニストによるコンサート「ドラ娘in関東2019」すごい盛り上がりでした!
今回、足本みよ子&伊藤すみれによるパーカッションユニット「アシモトニスミレ」で中国の打弦楽器「揚琴」とマリンバ、紙のアコーディオン「ピフポフ」とスプーンズ、快板とボーンズのコラボ演奏等をお届けしました♪
皆さん知らない楽器が多かったことと思います。
揚琴については過去のブログで解説しております→こちら
こちらは紙のアコーディオン「ピフポフ」とスプーンズです。
ピフポフについて→こちら
スプーンズはその名の通り、スプーン(2本)を楽器にするというアイルランド伝統の奏法です。いつも、ぽろんたんで取り入れているものですね🥄✨
今回、私も初めて知った楽器がこちらです。「快板」という中国の楽器になります🇨🇳
打楽器事典には「檀板」「拍板」、ネットで調べると「快板」と出てきます。沖縄の三板もこれが元とか。
こんな感じに漫談(ラップ)しながら鳴らしたりもするそうです→こちら
面白いですよね!中国語の漫談の内容が分からないのですが、なんとなく落語のような雰囲気を感じました。
今回は漫談は入れず(笑)、私は「ボーンズ」という楽器を使い、アンサンブルをしました♪快板とボーンズのアンサンブルをしているのは、世界中で私たちだけなのではないでしょうか😁
そして、今回お客様から一番質問が多く、興味を持って頂いた楽器が「ボーンズ」でした。これも、その名の通り、bone=骨(2本)を楽器にするというアイルランド伝統の奏法です。なんの骨かというと牛の肋骨🐮写真の白い棒状のもののことですね。そして、白いボーンズの左隣に茶色のものもありますが、これは木で作られたもので、私がメインで使っているものになります。メーカーはPLAYWOODでエボニー(黒檀)材を使用しております。どんな風に鳴らすかSNSに動画を上げています→こちら
他にも色んな種類の木で出来たものが売られており、それぞれ異なった音色がするので、欲しい方は自分の好きな音を探してみてください🎶
今回は、私たち以外のバンド演奏も様々で、歌もあったり、タヒチアンダンスとコラボしたり、かなり盛りだくさんなコンサートだったのではないでしょうか。
私たちは皆さんに楽しんで頂けるよう全力ですが、今回のコンサートで一番感じたことは、
「お客様が盛り上げてくれている」
演奏者の熱も上がる上がる!
「ドラ娘in関東2019」出演メンバー
Flying Mallets
アシモトニスミレ
Cheers Note
あべたかしGOLD&キラキラみさこ
ゲスト:タヒチアンダンサー Mohea
ありがとうございました!
来年も東京都町田市の成瀬Cropにて開催予定です✌️
伊藤すみれ💠
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